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一建設の分譲戸建住宅
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分譲住宅の情報に目を通していると、さまざまな面積の記載を見かけます。なかでもよく目にする記載の一つが建坪ですが、どのような意味なのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、建坪とはどのような意味を持つ言葉なのか、延べ床面積とどのような違いがあるのかを解説します。また、他に覚えておきたい建築関連の言葉や建坪の計算方法、購入時に押さえておくべきポイントもご紹介します。家族に合う広さの住まいを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
1. 建坪とは?意味と計算方法

まずは、建坪という言葉の意味や平方メートルへの換算方法を解説します。
1.1. 建坪の定義と読み方

建坪はたてつぼと読み、不動産会社などが建物の面積を表す際によく用いる言葉です。言葉の明確な定義はありませんが、平方メートル(平米)で表される建築面積を坪単位に換算したものを指すのが一般的です。
建築基準法では、外壁または柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積(真上から見たときの面積)と定められています。真上から見て重なる部分もまとめて算入するため、必ずしも1階の面積や最も広い階の面積と一致するとは限りません。
なお、建坪は建築基準法上の正式な用語ではないため、不動産会社によっては、各階の床面積を合計した延べ坪面積の意味で使われる場合もあります。分譲住宅で建坪を正確に把握したい場合は、広告に掲載されている建物面積ではなく、図面などに記載された建築面積とその単位を確認しましょう。
1.2. 建坪の計算方法と坪・平方メートルの早見表
建坪は1坪=約3.30578平方メートルという換算が基準になるため、平方メートル単位で表した建築面積がわかっている場合、その数値を3.30578で割れば求められます。反対に、建坪に3.30578をかければ、平方メートル単位での建築面積を簡単に知ることが可能です。
- 建坪=建築面積(平方メートル)÷3.30578
- 建築面積(平方メートル)=建坪×3.30578
なお、計算の際は概算で1坪あたり約3.3平方メートルとして計算されることが多くなっています。
坪と平方メートルの対応は、下の早見表で確認してください。
| 建坪 | 建築面積 |
|---|---|
| 15坪 | 約49.6平方メートル |
| 20坪 | 約66.1平方メートル |
| 25坪 | 約82.6平方メートル |
| 30坪 | 約99.2平方メートル |
| 35坪 | 約115.7平方メートル |
| 40坪 | 約132.2平方メートル |
| 45坪 | 約148.8平方メートル |
| 50坪 | 約165.3平方メートル |
坪は不動産業界で慣習的に用いられるケースが多く、契約書や登記など正式な書面では平方メートルが用いられます。感覚をつかむ目安として、1坪はおよそ畳2枚分の広さと覚えておくと便利です。
2. 建坪と併せて理解しておきたい用語
家づくりでは、建坪や延べ床面積以外にも理解しておくと便利な言葉がいくつかあります。一覧でご紹介したうえで、それぞれ詳しく解説します。
| 用語 | 概要 |
|---|---|
| 建築面積 | 建物を真上から見た水平投影面積 |
| 建物面積 | 不動産広告では原則として建物の延べ面積 |
| 延べ床面積 | 各階の床面積の合計 |
| 延べ坪 | 延べ床面積を坪へ換算した数値 |
| 床面積 | 各階の床がある部分の面積 |
| 施工面積 | 施工会社が独自の基準で算出する施工部分の面積 |
| 敷地面積 | 建物が建つ土地の水平投影面積 |
| 坪単価 | 1坪あたりの建築費を示す目安 |
| 建ぺい率 | 敷地面積に対する建築面積の割合 |
| 容積率 | 敷地面積に対する延べ面積の割合 |
2.1. 建築面積
建築面積は建物を真上から見たときの水平投影面積のことで、建坪と同じ意味です。原則として、建物の外壁または外壁に代わる柱の中心線で囲まれた部分で算出され、単位は平方メートルで表されます。建坪はこの建築面積を坪に換算したものです。
建築面積は真上から見た形で決まるため、1階の床面積や最も広い階の床面積と必ずしも一致するわけではありません。また、軒や庇、バルコニーや屋根付きのカーポートも、外壁から突き出した長さや柱の有無によって算入される範囲が変わります。
2.2. 建物面積
建物面積は不動産広告や分譲住宅の物件概要で使われる用語で、原則として建物の延べ床面積を示します。1階と2階がある住宅の場合は各階の床面積を合計した数値となるため、建坪とは別ものだと理解しておきましょう。
例えば、建物面積100平方メートルを坪へ換算すると約30.25坪になりますが、これは延べ床面積の坪数であって、建坪を表すとは限りません。そのため、物件の広さを比較する際は、建坪よりも建物面積を見れば実際の暮らしやすさがつかみやすくなります。
ただし、数字だけで住み心地は判断できないため、各階の間取りや収納の量、吹き抜けの有無なども確認してください。
2.3. 延べ床面積

延べ床面積とは、各階の床面積を合計した全体の床面積のことです。2階建ての場合、延べ床面積は1階の床面積と2階の床面積を足し合わせたものとなります。建築価格や建物の販売価格は、基本的にこの延べ床面積の広さに比例して高くなります。
なお、高さ1.4メートル以下のロフトや外壁から2メートル以下のバルコニーなどは延べ床面積に含まれません。
延べ床面積のことを詳しく知りたい方は、以下のコラムもチェックしてみてください。
>>延床面積とは?建築面積・敷地面積との違い|含まれない部分や必要な広さを解説
2.4. 延べ坪
延べ坪は、延べ床面積を坪単位に換算した用語です。建坪と同じく建築基準法上の正式な用語ではなく、延べ床面積(平方メートル)÷3.30578で求められます。延べ床面積が100平方メートルの住宅であれば、延べ坪は約30.25坪となります。
そのため、建築面積を坪に換算した建坪とは指す範囲が異なり、2階建ての住宅では延べ坪のほうが大きな数値となります。物件全体の床の広さを坪で表したものが延べ坪だと覚えておきましょう。
ただし、不動産会社や施工会社によっては、建坪を延べ坪の意味で使うケースもあります。坪数を比較する際は、どの面積を換算した数値なのかを担当者に確認してください。
2.5. 床面積
室内の床部分の面積を表すのが床面積です。階ごと、部屋ごとなど、一定の区切った範囲の面積を表すときに用いられるのが一般的です。建築基準法の規定に基づいて算定される床面積は、建築基準法上の床面積といいます。
また、地下室や駐車場の一部などは、容積率算入対象面積から除外できます。このときに容積率対象となる床面積は、容積対象面積と呼ばれます。
屋外空間は通常は床面積に含まれませんが、開放性の少ないバルコニーなどは屋外空間でありながら容積対象面積に含まれるケースがあるため、設計時には注意しましょう。
2.6. 施工面積
建築時に実際に施工した部分の面積を表します。明確な定義はないものの、玄関ポーチ、バルコニー、ロフトなどの施工箇所もすべて含むのが一般的です。そのため、通常、施工面積は延べ床面積よりも大きくなります。
2.7. 敷地面積(土地面積)
敷地面積とは、建築予定の土地を上空から見たときの面積を表します。敷地面積は建坪(建築面積)よりも当然大きくなります。
注意したいのが、敷地の前面道路が狭い場合の土地です。幅4メートル未満の道路に接する土地では、道路の中心線から2メートル下がった位置まで建物を後退させるセットバックが求められます。
後退した部分は道路として扱われるため、建ぺい率や容積率を計算する際の敷地面積から除かれると定められています。そのため、前面道路の幅によっては家を建てられる範囲が狭くなることも理解しておきましょう。
セットバックの仕組みや注意点は、以下のコラムで詳しく解説しています。
>>セットバックとは?必要な理由や費用・計算方法|購入する際の注意点を解説
2.8. 坪単価
1坪あたりにかかる建築費を表すのが坪単価です。トータルの建築費÷延べ床面積(坪)で算出できます。例えば、建築費2,400万円、延べ床面積30坪の住宅であれば、坪単価は80万円です。
逆に、坪単価から建物本体価格の概算が求められる場合もありますが、土地代・付帯工事費・外構費・諸費用などは別途確認が必要です。
2.9. 建ぺい率
敷地面積に占める建坪(建築面積)の割合が建ぺい率です。計算式は建築面積÷敷地面積×100で、敷地面積100平方メートルの土地に建築面積60平方メートルの家を建てる場合、建ぺい率は60%となります。
建ぺい率の上限は用途地域ごとに定められており、その上限を超えて建坪を大きくすることはできません。住宅を建築する際は、設計前に用途地域と建ぺい率の上限を必ず確認しておきましょう。
2.10. 容積率
容積率は、敷地面積に対する延べ床面積の割合を示す数値です。計算式は延べ床面積÷敷地面積×100で、敷地面積100平方メートルの土地に延べ床面積150平方メートルの家が建つ場合、容積率は150%となります。
建ぺい率が建築面積に関連するのに対し、容積率は延べ床面積を制限する数値です。上限は用途地域ごとに指定されており、前面道路の幅が狭い土地では、指定された数値よりも低い上限が適用される場合があります。
なお、地下室や車庫は、一定の要件を満たせば容積率を計算する際の延べ面積から一部を除くことができます。分譲住宅を検討する際は、物件概要に記載された容積率を確認し、将来増築を考えているのであれば、建ぺい率だけでなく容積率にも余裕があるかを見ておくと安心です。
3. 建築面積を算出する際のポイント

建坪の計算に必要な建築面積を求める際は、どのようなポイントを押さえておくと良いのでしょうか。ここでは、建築面積の考え方や測り方の基本を解説します。
- 建築面積は建物全体の水平投影面積で決まる
- 吹き抜けがあっても建築面積は減らない
- 出窓は形状や自治体の取り扱いによって建築面積への算入が異なる
- 軒・庇・バルコニーは張り出しや柱・壁の有無で算入範囲が変わる
- カーポートは原則として建築面積に含まれる
- 地階は地盤面上に出ている高さによって建築面積への算入が異なる
3.1. 建築面積は建物全体の水平投影面積で決まる
建築面積は、建物全体を真上から見たときの水平投影面積で決まります。原則として、外壁または外壁に代わる柱の中心線で囲まれた部分が建築面積となるため、1階と2階を比べて広いほうを選ぶ数値ではありません。
総2階建てのように各階の形が揃っている住宅であれば1階の床面積に近くなりますが、2階が張り出している場合や各階の位置がずれている場合は、各階を重ねた外周で判断されます。そのため、建築面積は単独で最も広い階の床面積よりも大きくなる場合もあるでしょう。
3.2. 吹き抜けがあっても建築面積は減らない
物件に吹き抜けがあっても、建築面積が減ることはありません。吹き抜けは建物の外周の内側にあるため、真上から見た形は変わらないためです。
ただし、床面積の扱いは異なります。床面積は各階の床を基準に算出されるため、床がない上階の吹き抜け部分は床面積に算入されません。一方で、吹き抜けの下にあたる1階には床があるため、1階の床面積には含まれます。
その結果、吹き抜けのある住宅では建築面積に対して延べ床面積が小さくなるケースがあります。吹き抜けを取り入れた住宅を検討する際は、面積の種類ごとの扱いの違いに気をつけましょう。
3.3. 出窓は形状や自治体の取り扱いによって建築面積への算入が異なる
出窓は、構造や支え方、自治体や確認検査機関の取り扱いによって建築面積への算入が異なります。自治体によっては、床面積に算入しない出窓を、軒や庇と同じ扱いで建築面積からも除きます。そのため、出窓は建築面積に含まれないと一律には決められません。
混同されやすい以下の3つの条件は、床面積を算定する基準です。
- 下端が床面から30センチメートル以上
- 外壁からの突き出しが50センチメートル未満
- 見付面積の2分の1以上が窓
分譲住宅の建築面積は物件資料だけで判断するのではなく、確認申請書や面積表、販売担当者へ確認するなどして正確に把握しましょう。
3.4. 軒・庇・バルコニーは張り出しや柱・壁の有無で算入範囲が変わる
軒や庇、バルコニーは、張り出された長さや柱・壁の有無などで建築面積への算入範囲が変わります。外壁または柱の中心線から1メートル以上張り出している場合は、原則として先端から1メートル後退した線より内側が建築面積に算入されます。張り出しが1メートル未満であれば、その部分は原則として算入されません。
ただし、1メートル以内ならすべて含まれないわけではなく、柱や壁がある部分はその柱・壁を基準に算定される場合があります。バルコニーの場合は、片持ち(柱で支えず建物から突き出した形)か、柱で支えられているか、壁に囲まれているかなどで取り扱いが変わります。
3.5. カーポートは原則として建築面積に含まれる
建坪にカウントされるのは、建築物を上空から見たときの面積です。建築基準法では、建築物を「土地に定着する工作物のうち、屋根と柱または壁があるもの」と定義づけているため、カーポートなどは建築面積に含まれます。
ただし、開放性の高いカーポートは、先端から1メートル後退した線より内側だけを算入すると定められています。
国土交通省の告示では、高い開放性を持つ建築物の条件として、以下の4つの要件が定められています。
- 壁のない部分が連続して4メートル以上
- 柱の間隔が2メートル以上
- 天井高が2.1メートル以上
- 地階を除く階数が1
カーポートを設置した場合、建物の建築面積のみで建ぺい率をカウントしていると、建ぺい率の上限を超過する危険性があるため注意しましょう。
3.6. 地階は地盤面上に出ている高さによって建築面積への算入が異なる
地階(地下室や地下駐車場など)の扱いは、地盤面(建物が地面と接する高さ)上にどれだけ出ているかで変わります。建築面積の定義では、地階で地盤面上1メートル以下にある部分は除外されます。天井までの高さではなく、地盤面からの高さで線引きされることを覚えておきましょう。
逆に、地階が地上へ大きく露出していると、その部分が建築面積に算入される場合があります。実際、傾斜地や高低差のある敷地では、地階が地盤面上に大きく露出して建築面積に算入されるケースも見受けられます。
基準になる地盤面は敷地の高低差などによって算出されるため、外観だけで判断せず、図面を見たり担当者へ確認したりして正確に把握しましょう。
4. 分譲住宅の購入時に建坪で確認したいポイント

ここからは、分譲住宅を選ぶ際に建坪や面積の数値をどう見れば良いのかを解説します。
- 物件概要の「建物面積」は延べ床面積を示す
- 建築面積は確認申請書・建築計画概要書・図面で確認する
- 建坪だけでなく建物面積と各階の間取りを確認する
- 建ぺい率に余裕があっても増築やカーポート設置ができるとは限らない
4.1. 物件概要の「建物面積」は延べ床面積を示す
物件概要に記載されている建物面積は、建坪ではなく延べ床面積を表しています。不動産表示規約では、建物面積は延べ床面積で表示することとされているためです。
分譲住宅の物件概要には土地面積と建物面積が掲載されますが、どちらも建坪とは別ものだと考えてください。例えば、建物面積100平方メートルを坪へ換算した約30.25坪は、延べ坪にあたる数値であり、建坪ではありません。
実際に生活するスペースを比べたい場合は、建坪ではなく建物面積をチェックしましょう。併せて、各階の面積や収納の量、吹き抜けの有無や間取りも確認すれば、生活がイメージできます。
4.2. 建築面積は確認申請書・建築計画概要書・図面で確認する
一般的な物件広告には、建物面積しか掲載されていないことが多い傾向にあります。建築面積を知りたい場合は、確認申請書や建築計画概要書、図面などを確認しましょう。
建築面積を確認できる主な資料は次のとおりです。
- 確認申請書・中間検査済証・完了検査済証
- 建築計画概要書
- 配置図
- 面積表
- 販売担当者が保有する設計図書
建築計画概要書には、建築面積と延べ床面積が別々に記載されています。また、確認申請書などでは数値や算定範囲までは読み取れない場合もあります。図面を見慣れていない方は計算を間違えてしまう可能性があるため、正確な建築面積は販売担当者に直接確認してみてください。
4.3. 建坪だけでなく建物面積と各階の間取りを確認する
物件の広さは建坪だけでは判断できません。同じ建坪でも、平屋、総2階建て、一部2階建てのどれかによって延べ床面積は変わります。さらに延べ床面積が同じでも、吹き抜けや廊下、階段、収納の配置によって使い勝手が違ってくることも考えられます。
建物のおおまかな構成を確認するためには、建築面積と1階・2階それぞれの床面積を見比べる必要があります。2階の床面積が1階より小さければ、一部2階建てなどの可能性があります。また、吹き抜けを採用したり各階の形が違ったりすれば、延べ床面積が建築面積の2倍に届かない場合もあるでしょう。
建築面積や建物面積を見ただけで土地が有効活用されていると評価してはいけません。完成物件であれば、実際の広さや動線、日当たりを内覧で確かめてみてください。
建売住宅のメリットや選び方を詳しく知りたい方は、以下のコラムを併せてご覧ください。
>>建売住宅とは?後悔しない選び方やメリット・注意点まで徹底解説
4.4. 建ぺい率に余裕があっても増築やカーポート設置ができるとは限らない
建ぺい率に余裕があったとしても、増築やカーポートの設置ができるとは限りません。建物には、建ぺい率以外にもさまざまな制限がかかります。確認しておくべき項目は以下のとおりです。
- 容積率
- 用途地域
- 防火地域、準防火地域
- 高度地区
- 斜線制限
- 地区計画
- 外壁後退
- 接道条件
- セットバック
- 建築協定
- 確認申請の要否
また、購入時点では制限内に収まっていても、購入後に屋根付きカーポートやサンルーム、物置などを設置すると、建築面積や床面積が増えて制限を超えてしまう可能性があります。カーポートや物置などの設置を考えている方は、事前に販売担当者へ相談しておくと安心です。
以下のコラムでは、用途地域による制限について解説しています。
>>用途地域とは?13種類の特徴や制限、調べ方をわかりやすく解説
5. 「建坪とは」に関するよくある質問

最後に、建坪に関してよくある質問に回答します。
5.1. 建坪の平均はどのくらい?
住宅金融支援機構が発表した「フラット35利用者調査」によると、2024年度の建売住宅の全国平均面積は100.4平方メートル(約30.4坪)、注文住宅の全国平均面積は118.4平方メートル(約35.8坪)となっています。2階建てを標準と考えると、建坪はおおむね15~18坪程度が平均と考えられます。
また、総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」では、2023年度の全国の一戸建て平均延べ床面積は126.32平方メートル(38.2坪)となっており、上記調査結果と同水準となっています。
参照:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」
参照:総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」
5.2. 建坪と固定資産税の関係は?
2031(令和13)年3月31日までに建築された新築住宅では、新築から3年間(長期優良住宅の場合は5年間)、建物にかかる固定資産税が1/2に減額される措置が設けられています。
この措置では、床面積が2つの意味で関わってきます。
一つは制度を使えるかどうかを判定する床面積要件で、2026(令和8)年4月1日以降に新築された住宅は下限が40平方メートル(約12.1坪)に緩和されました。この範囲から外れる住宅は減額の対象になりません。
もう一つが減額される面積の上限で、対象となるのは床面積120平方メートル(約36.3坪)相当分までです。たとえば延べ床面積が140平方メートルの住宅では、120平方メートル相当分の税額が半額になり、残りの20平方メートル分には本来の税額がかかります。延べ床面積が広いほど、減額の効果は相対的に小さくなります。
正確な要件は新築時期によって異なるため、販売担当者や自治体に確認することをおすすめします。
参照:国土交通省「令和8年度税制改正概要」、「認定長期優良住宅を取得したときに利用できる減税制度(固定資産税)」
6. 建坪と建物面積を確認して、家族に合うリーブルガーデンの住まいを選ぼう
建坪とは建物を上空から見たときの面積を表し、建築面積を3.3で割ることにより概算の建坪が算出できます。また、建坪は最も広い階の面積を拾うのが原則のため、必ずしも1階の面積を表すわけではありません。一定の要件を満たすバルコニーや出窓など、建坪に含まれない部分もありますが、素人では判断がつきにくいため、詳細は施工会社に確認しましょう。
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※記事の内容は2026年8月現在の情報に基づいています。制度や法律は今後変更・廃止される可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。












