「大阪府立都島工業高等学校」建築科の高校生を対象にした建築現場見学会と住宅設計体験会を6月7日（水）に開催

年間46,000戸以上の住宅を供給する飯田グループホールディングスの中核企業の一建設株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役：堀口 忠美、以下、一建設）は、大阪府立都島工業高等学校（以下、都島工業高等学校）建築科の生徒を対象にした「建築現場見学会と住宅設計体験会」を2023年6月7日（水）に開催しました。

■実施する目的：担い手不足の建築・建設業界への興味をもつきっかけ作り
国土交通省によると建設業の就業者数は、1997年のピーク時と比べて約29％減※となっています。本見学会は、将来の建築・建設業界を担う建築科の高校生に、実際の建築現場を“見て・体感して”もらうことで、新しい発見や気づきを得てもらうことを目的に実施しています。
※参照：https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001493958.pdf

■実施内容
今回、都島工業高等学校の生徒の皆様には、建築現場の見学と住宅設計の体験をしていただきました。
「建築現場の見学会」では、基礎工事や躯体工事などの見学をはじめ、現場監督や社員大工が高校生からの疑問に答えました。また、都島工業高等学校の卒業生で現在は、一建設の社員である福川 成晃も見学会に参加し、建築・建設業界で働く魅力を伝えました。
「住宅設計体験会」では、一建設の社員によりCADを使った住宅設計の実演を行った後、都島工業高等学校の生徒の皆様に作図用方眼紙を使って、“自分の住みたい家”の住宅図面を作成していただきました。

建築現場見学会と住宅設計体験会の様子

■建築現場見学会と住宅設計体験会に参加した生徒のコメント
参加した高校生からは、「（建築現場では）学校の授業では見たことがない、道具を見たりすることができて良かったです。既に完成している家だと見えない、柱や梁などを見ることができ、その役割なども詳しく知ることができました。」「（住宅設計の体験では）自分達が普段使っているCADではなく、初めて見るCADを使って図面が短い時間で完成する様子を見ることができ感動しました。方眼紙に住宅図面を書くのは、時間がなくて難しかったけど、初めて経験できて良かったです。」などのコメントをもらいました。

建築現場見学会の様子

住宅設計体験会の様子

■建築現場見学会と住宅設計体験会の実施概要

【一建設会社概要】

【本リリース発信元】
一建設株式会社　経営企画部
E-mail：hajime-pr@hajime-kensetsu.co.jp