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マンション売却にかかる期間は約6ヵ月!長期化するケースとその対策とは?

最終更新日: 2026.10.06 不動産売却

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マンションを売却するのにどれくらいの時間がかかるのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

マンション売却にかかる期間は、約6ヵ月といわれています。しかし、業者の選定や売却活動などにかかる期間によって、実際の売却完了時期には個人差が生じるのが一般的です。

この記事では、マンション売却にかかる期間とその内訳、なかなか売れないケースとその理由などを詳しく解説します。マンションの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

マンション売却にかかる期間は6ヵ月が目安

マンションは約6ヵ月を目安に、売却が完了することが多い傾向にあります。

東日本不動産流通機構の「首都圏不動産流通市場の動向(2025年)」によると、売却活動にあたる販売開始から成約まではわずか82.5日と、3ヵ月弱で済むことがわかっています。(※)

ただし、この約3ヵ月弱に不動産会社の選定や査定、引渡しなどにかかる期間は含まれていません。そのため、業者の選定や査定、成約から引渡しまでを含め、6ヵ月はみておくと安心でしょう。

(※)参照:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2025年)」

【内訳】マンション売却の具体的な流れと想定期間

ここでは、マンション売却の具体的な流れを、期間の内訳とともに解説します。

【約0.5ヵ月】不動産会社に査定を依頼する

マンション売却は不動産会社へ査定を依頼するところから始めます。査定の依頼から完了までには、約0.5ヵ月かかります。

査定の精度を高めるには、インターネット上のデータをもとにした机上査定より、担当者が現地を訪れ、物件の状態や周辺環境が考慮された訪問査定がおすすめです。

不動産会社によって査定額は変動するため、複数社へ依頼してより高く売却できそうな業者を選定することが大切です。ただし、複数社へ依頼する場合は査定結果が出そろうまでに時間がかかるケースもあるため、スケジュールに余裕を持って依頼しましょう。

【約0.5ヵ月】不動産会社を選定し媒介契約を締結する

査定結果や担当者との相性などをもとに依頼する不動産会社を選定し、媒介契約を締結します。不動産会社の選定から媒介契約締結までにかかる一般的な期間は、0.5ヵ月程度です。

媒介契約とは、売り主に代わって不動産会社が売却活動を進めるための契約のことです。媒介契約には3種類あり、以下のようにそれぞれ特徴が異なります。

種類 一般媒介契約 専任媒介契約 専属専任媒介契約
売却活動の依頼先 複数社に依頼可能 1社のみ 1社のみ
自分で買い主を見つけての契約 可 可 不可
売り主への状況報告義務 任意 2週間に1回以上 1週間に1回以上

参照:国土交通省「建設産業・不動産業:<消費者の皆様向け>不動産取引に関するお知らせ」

複数社に依頼してより多くの買い主へアプローチしたい場合は一般媒介契約、1社に絞って売却の手間や負担を抑えたい方は専属専任媒介契約がおすすめです。一方、不動産会社のサポートを受けつつ、自分でも買い主を探したい場合は、専任媒介契約が適しています。

現在の状況や希望するサポート体制に応じて、自分にあった契約方法を見極めましょう。

【約3ヵ月】売却活動をおこなう

媒介契約締結後は、不動産情報サイトへの掲載や広告配布などの売却活動を不動産会社が主体となって進めます。この期間に売り主がおこなうのは、主に内覧対応や片付け・不用品処分です。

なお、売却活動は3ヵ月が目安ではあるものの、物件の状況や価格設定によって1ヵ月で売れる場合もあれば6ヵ月以上の長期にわたる場合もあります。個人差が大きいため、売却活動期間には余裕を持ったスケジュールをみておきましょう。

【約1ヵ月】買い主と売買契約を締結し手付金を受け取る

買い主が見つかったら売買契約を締結します。売買契約締結時には、手付金が入金されます。ただし、買い主は契約から引渡しまでにローンの審査を通過しなければならないため、約1ヵ月みておくと安心です。

【約1ヵ月】引渡しをおこない残金を受け取る

売買契約時に設定した日に引渡しをおこない、同時に残金を受け取ります。ただし、引渡しには売り主と買い主それぞれのスケジュールを合わせなければなりません。そのため、契約から引渡しまでは約1ヵ月みておきましょう。

売れない原因は?マンション売却が長引く5つのケースと対策

不動産売買では「なかなか売れない……」と悩む方も少なくありません。ここでは、マンション売却が長引く5つのケースとその対策を解説します。

築年数が古い

築年数が古い物件は、需要(購入希望者)に対する供給(物件数)が多い傾向があり、売却期間が長引きやすいといわれています。

東日本不動産流通機構の「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2024年)」によると、築25年を境に売りやすさが大きく変わることがわかっています。築25年以下の物件は、新規に売り出された物件に対する成約物件の割合が高く、需要が高い一方で、築26年以上は需要が下がり、売れにくい傾向です。(※)

また、中古マンションの成約価格も、以下のように築26年以降は下がる結果となりました。

築年数成約価格
築0~5年7,808万円
築6~10年7,156万円
築11~15年6,619万円
築16~20年5,972万円
築21~25年5,320万円
築26~30年3,835万円
築31~35年2,455万円
築36~40年2,742万円
築41年~2,351万円

したがって、マンションは築25年を超える前に売却を始めるのがおすすめです。

すでに築25年を超えていて売却が長引いている場合は、一般の買い主を探す不動産仲介ではなく、不動産会社に売却する不動産買取を検討してみましょう。

不動産買取では、不動産会社が修繕やリフォームを施して再販売することが前提であり、仲介では売却できなかった物件も売却しやすいためです。

売却期間も、仲介より短く済む傾向にあります。売却を急いでいる方は不動産買取による売却も検討してみましょう。

(※)参照:公益財団法人東日本不動産流通機構「中古マンション成約物件、築20年超の比率は全体の過半の53%」

立地や周辺環境が悪い

交通アクセスや日当たりが悪い、周辺に商業施設や病院がないなど、立地や周辺環境によっても売却が長引くケースがあります。

特に、マンションは利便性を重視する層からの需要が高いため、戸建てよりも立地が重視されやすいのが一般的な傾向です。

東日本不動産流通機構の調査によると、2024年における駅徒歩分数別の成約状況は以下のとおりでした。

駅徒歩の分数成約件数
10分以内2万6,654件
11~20分以内9,343件
21分以上641件
バス便2,839件

参照:公益財団法人東日本不動産流通機構「表21 中古マンションの駅からの交通別成約状況[首都圏]」

ただし、立地や周辺環境に不安があるマンションであっても、すべての購入希望者にとって不利になるとは限りません。

例えば、日常的に車移動をする方や在宅勤務の方、価格を抑えて広い専有面積を確保したいファミリー層など、条件が合致する一部の層には十分な需要が見込めます。

そのため、マンション売却では物件の弱点だけに目を向けるのではなく、不動産会社と相談しながらライフスタイルや価値観があうターゲットにアピールすることが大切です。

競合物件が多い

同じエリア内で似たような条件の物件が売り出されている場合、購入希望者は比較検討したうえで決めるため、売却期間が長引くことがあります。物件の条件が似ていれば、価格競争に陥るケースも考えられます。

そのため、エリア内の売り出し状況を把握したうえで、売り出すタイミングや競合との差別化ポイントを不動産会社と練ることが大切です。

売り出し価格が相場よりも高い

売り出し価格が相場よりも高いと売却しにくい傾向にあります。現在はインターネットで手軽に類似物件を比較でき、購入希望者も大まかな相場を把握したうえで物件を探しているためです。

売却期間が長期化すれば売れ残りの印象がつき、さらに売れにくくなる可能性もあります。売り出し価格は不動産会社と相談し、慎重に決めることが大切です。

売り出した時期が悪い

売り出すタイミングも、売却期間に影響します。一般的に、マンションか戸建てかの住宅タイプに関係なく、住宅用の物件は引っ越しシーズンにあたる2~3月が売れやすい傾向にあります。

引っ越しシーズンは需要が高いため、短い売却期間で済むだけでなく、高価格で売却できるケースもあるでしょう。

売り出し時期が悪く売却が長期化している場合は、「今ならゆっくり内覧可能」「価格交渉あり」など、不動産会社と相談しながら訴求方法を工夫することが大切です。

売却の適切なタイミングを詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

関連記事:家を売るのに最適なタイミングはいつ?最新の不動産価格指標解説

1ヵ月での売却も可能!中古マンションを早く売るなら不動産買取がおすすめ

中古マンションを早く売りたい方は、不動産買取がおすすめです。

不動産買取とは、購入を希望する個人ではなく、不動産会社が買い主となる売却方法を指します。修繕・リフォーム後の再販売を前提としているため、築年数の古い物件や条件に不安がある物件でも売却しやすい点が魅力です。

また、不特定多数の買い主を待つ不動産仲介と異なり、一般向けの内覧対応や長期にわたる売却活動が不要です。不動産会社との直接取引となるため、1ヵ月程度の短期間で売却が完了するケースもあります。

このように、売却を早くスムーズに済ませたい方にとって、不動産買取は効率的な方法といえます。

なお、不動産買取によるマンション売却を検討している方には、「ラクいえ売却」がおすすめです。

ラクいえ売却では、大手企業による適正価格での買い取りが実現するほか、フリーレント制度や引っ越し代サポート制度など、お得な制度が充実しています。

無料査定や面談もおこなっているため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

マンション売却にかかる期間の目安は、約6ヵ月です。ただし、不動産会社の選定や売却活動にかかる期間に応じて、実際は個人差があるため、余裕を持ったスケジュールで売却を進めることが大切です。

なお、マンション売却を効率的かつ早期に完了させたい方は、大手企業によるスピーディーな買い取りと現金化が実現する不動産買取、ラクいえ売却がおすすめです。

ラクいえ売却では、マンション売却後最長1年間無料で住み続けながら新居を探せるフリーレント制度や再販売後のキャッシュバック制度など、便利でお得な制度が整っています。

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