家の売却を検討しているものの「どの不動産会社に依頼すればいいのかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
家を売るには買取と仲介という2つの方法があり、それぞれメリット・デメリットが異なることから、自分に合った売却先を選ぶことが大切です。
この記事では、家を売るのにおすすめの不動産買取・仲介業者を紹介するとともに、向いている人の特徴まで詳しく解説します。家の売却をどこに依頼すれば良いか、判断できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
家を売るのにおすすめの不動産買取業者5選
家を売るのにおすすめの不動産買取業者5選を紹介します。
一建設(ラクいえ売却)
一建設株式会社が提供する「ラクいえ売却」は、適正価格での買取にくわえ、住み替えに関するあらゆる悩みを解決できる買取業者です。
売却後も最長1年間は無料で住み続けながら新居を探したり、新居への引っ越し費用を負担してくれたりと、無駄な時間と費用が発生しません。不動産の買取だけでなく、新居の購入も併せて検討したい方におすすめです。
無料で住み替えシミュレーションや面談もおこなっているので、気になる方はお気軽にお試しください。
| 対象物件 | 戸建て・マンション |
| 対応エリア | 東京・神奈川・大阪・愛知 ※その他エリアは要問い合わせ |
| 公式サイト | ラクいえ売却|住み替えの新しいカタチ |
カチタス
「カチタス」は、全国に130の店舗を持ち、スピーディーな査定対応が強みの買取業者です。査定価格は最短3日で提示可能な体制を整えており、売却を急ぎたい方にも向いています。
また、リフォーム前提の買取をおこなっているのが特徴です。そのため「築年数が古い」「事故物件」など、他社で買取を断られた不動産でも、カチタスでは買取可能な場合があります。
| 対象物件 | 戸建て・マンション |
| 対応エリア | 全国 ※一部を除く |
| 公式サイト | カチタス |
レジデンシャル不動産
「レジデンシャル不動産」は全国の不動産仲介業者と連携し、中古マンションの価値を高めたうえで販売をおこなう買取業者です。マンションの買取のみに対応しています。
| 対象物件 | マンション |
| 対応エリア | 全国 ※青森・秋田・山梨・鳥取・島根を除く |
| 公式サイト | レジデンシャル不動産 |
リプライス
「リプライス」は中古住宅の買取再販を専門とする業者で、適正価格での査定・買取をおこなっています。
現地調査前でも概算金額の提示が可能で、売却の依頼から現金化まで最短4週間と、スムーズな売却が期待できます。
| 対象物件 | マンション・戸建て |
| 対応エリア | 全国 |
| 公式サイト | リプライス |
スター・マイカ
「スター・マイカ」は、中古マンションを専門に扱う買取業者です。賃貸中の物件でも買取可能な独自のビジネスモデルを構築しており、投資用マンションを所有している方にも適しています。
また、査定から決済までスピーディーに進められる体制を整えており、最短1週間での現金化が可能な点は大きな強みです。
| 対象物件 | マンション |
| 対応エリア | 北海道・宮城・神奈川・東京・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・岡山・広島・福岡・熊本・鹿児島・沖縄 |
| 公式サイト | スター・マイカ |
買取業者と仲介業者の違い
買取業者は不動産会社が物件を直接買い取る一方、仲介業者は不動産会社が売り主に代わって買い主を探し、売買取引を成立させるという違いがあります。どちらにも異なるメリットがあるため、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
では、買取業者と仲介業者はどのような人に向いているのでしょうか。詳しい特徴を解説します。
買取業者が向いている人の特徴
買取業者が向いている人の特徴は以下のとおりです。
- 早めに売却を済ませたい
- 売却にかかる費用を抑えたい
- 周囲に売却することを知られたくない
買取業者は物件を直接買い取るため、1週間〜1ヵ月など、短期間での売却が実現する可能性があります。
また、仲介手数料が不要で、広告を出さないため周囲に知られる心配もありません。
ただし、買取業者を活用した売却は、相場の6〜7割程度の価格になることが多く、一般的に安くなりがちです。デメリットを補うには、キャッシュバック制度のある「ラクいえ売却」のようなサービスを活用するのがおすすめです。
仲介業者が向いている人の特徴
仲介業者が向いている人の特徴は以下のとおりです。
- 高い価格で売却したい
- 売却に時間がかかっても良い
- デザイナーズ物件を売却したい
また、売却には一般的に3〜6ヵ月程度かかるため、時間に余裕のある方に向いています。
なお、デザイナーズ物件のように個性のある住まいは、魅力を理解する買い主が見つかれば、高値での売却も可能です。こうした物件は、柔軟な売却戦略がとれる仲介業者への依頼をおすすめします。
どこに売るか迷ったら!売却先を選ぶ5つの判断基準
おすすめ業者や買取と仲介の違いなどを解説してきましたが「結局どこに頼めば良いかわからない」という方向けに、売却先を選ぶ5つの判断基準を解説します。
大手か中小か
不動産業者は大手と中小で特徴が異なります。
例えば、大手は中小に比べて認知度が高く、顧客が多いのが特徴です。人気エリアの住宅であれば顧客の多い大手に任せることで、より高値で売却できる可能性があります。
一方の中小は各地域の情報に詳しく、柔軟性が高いのが特徴です。地方や郊外エリアの住宅を売却したい方は、各地域に詳しい中小への依頼をおすすめします。
実績が豊富か
実績が多ければ多いほど、不動産売買に関するノウハウが充実し、効率的かつ高値での売却が期待できます。
また、不動産会社によって「マンションに強い」「地方の土地に詳しい」など、得意ジャンルがあります。そのため、売却したい住宅タイプやエリアにおける買取・売却実績があるかを確認しましょう。
実績は基本的に各社のホームページから確認できます。記載がない場合は、不動産会社に直接問い合わせると良いでしょう。
担当者との相性は良いか
買取・仲介のどちらを選んでも、担当者との相性は重要です。
不動産売却は数千万円単位の取引となるため、不安や疑問があって当然です。そのため、質問や要望に対するレスポンスが早いか、理解できるようにわかりやすく説明してくれるかなど、丁寧な対応ができるかを確認しましょう。
特に仲介業者に依頼する場合、売却期間は数ヵ月と長くなる傾向にあるため、担当者との相性が悪いと納得のいく売却が実現しないことも考えられます。
コミュニケーション内容だけでなく、言動や表情なども見極め、安心して任せられる業者へ依頼しましょう。
査定額に明確な根拠を示してくれるか
査定額は不動産会社によって異なるため、明確な根拠を示してくれるかが重要な判断基準になります。
一見「査定額は高いほうが良い」と思いがちですが、仲介の場合は「査定額=売却価格」ではありません。査定の時点で高い価格を提示されても、売り出し時に値下げを提案されることがあります。
根拠のない査定は、相場を把握していない業者の可能性もあるため注意が必要です。
また、価格だけでなく、サービス面の充実度にも注目しましょう。例えば、「ラクいえ売却」では売却後も1年間は無料で住み続けられる「フリーレント制度」、新居への引っ越し費用を負担してくれる「引っ越し代サポート制度」も利用できます。
査定額とサービス面を総合的に判断すると、売却先選びに失敗するリスクを軽減できるでしょう。
口コミは良いか
売却先を選ぶ際は、実際に不動産会社へ売却を依頼した人の声も参考にしましょう。口コミは不動産会社のホームページだけでなく、Googleマップや各種口コミサイトでみてみると、よりリアルな意見がわかります。
ただし、匿名の口コミサイトではネガティブな意見が目立つこともあります。売却する住宅のタイプや担当者との相性が合わなかっただけのケースもあるため、ネガティブな口コミばかりに惑わされないよう注意が必要です。
まとめ
家の売却を依頼できるのは、買取と仲介の2種類があります。
売却にかかるコストを抑え、早めに済ませたい方は買取、コストがかかっても高値で売却したい方は仲介がおすすめです。不動産会社によって得意ジャンルも異なるため、自分に合った売却先を見極めましょう。
「ラクいえ売却」なら適正価格で即時現金化が実現するだけでなく、売却後も最長1年間は無料で住み続けられたり引っ越し代をサポートしてもらえたりと、効率的な住み替えが可能です。
無料で住み替えシミュレーションや面談もおこなっておりますので、住み替えに応じて家の売却を検討している方は、ラクいえ売却までお気軽にお問い合わせください。