アフターサービス基準書

無償補修規定

  1. 一建設株式会社は、正常にご使用いただいているにも拘らず、お客様にお引き渡しした物件(以下「本物件」といたします)に性能基準違反、不具合事象(不陸、倒れ、ひび割れ、破損等を言い、本書において以下同様とします。)が生じた場合、該当箇所について、本書の定めに従い無償にて補修を行うことを保証致します。なお、性能基準違反、不具合事象発生部分により、2~8ページ以降に記載する通り、保証期間を定めております。
  2. 本規定に定める保証期間は、お客様に本物件をお引き渡しした日から起算して、各部位・各事象ごとに、本規定において定める期間を経過する日までとなります。
  3. 性能基準違反または不具合事象に該当するか否かの判断および具体的な補修方法につきましては、一建設株式会社が行う現地調査(目視を基本とする比較的簡易な調査)により得られた結果に基づき、一建設株式会社が有する技術、知識、および、経験等に基づき総合的に判断いたします。なお、機能上、構造上、または、安全上支障がない場合は、交換による対応ではなく、部分補修による補修とさせていただきます。
  4. 不具合事象に関し、部品、設備等のモデルチェンジ、技術改良その他の理由により、補修工事を行ったとしても不具合事象発生前の状態に回復できない場合、同等の部品或いは技術による交換または部分補修を行う場合があります。
  5. 保証期間内に本書に定める無償補修の対象となる事象が生じた場合は、速やかに一建設株式会社の本物件お引き渡し時の担当店舗宛ご一報くださいますようお願いいたします。なお、本書に基づく保証をお受けいただく場合、保証書および本書をご提示くださいますようお願いいたします。
  6. 共通免責事項(本書8ページに記載)の一つでも該当する場合、原則として、本書に基づく保証の対象から除外させていただきます。また、性能基準違反や不具合事象に該当しない事象や、家具家電または調度品等の不具合に起因する二次被害については保証の対象とは致しません。
  7. 工事の内容によっては、補修工事の全部または一部について有償となる場合がありますので予めご了承くださいますようお願いいたします。
  8. 作動不良および取り付け不調については、構造上、機能上、または、安全上及ぼす支障の程度により補修工事の内容を判断させていただきます。
  9. 本書で定める事項は、住宅品質確保促進法その他関連法令に基づきお客様が有する権利に影響を及ぼすものではありません。
  10. 一建設株式会社は、本物件を第三者に譲渡した場合、所定の手続きを行っていただくことにより当該第三者に対し、保証期間の残存期間について本書に基づき保証いたします。ただし、反社会的勢力との関係が明らかになった場合はこの限りではありません。

長期保証

  1. 本物件の構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分については、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」、「住宅瑕疵担保履行法」等の関連法令に基づき、長期保証の対象とさせていただきます。
  2. 本物件について、住宅瑕疵担保履行法第三条および同第十一条に基づき保証金の供託を行うか、或いは、同法第三条第二項、同第十一条第二項、および、同第十七条に基づき責任保険を付保するかのいずれかにより、瑕疵担保責任履行のための資力を確保しております。なお、資力の確保の方法については、すまいの保証書の「保証住宅」、「保証期間」、「住宅瑕疵担保履行法による資力確保の区分」の欄に明記しております。また、資力確保の方法が責任保険とされている場合、住宅瑕疵担保責任保険法人による住宅瑕疵担保責任保険が付保されております。
  3. 保証期間は最大10年間となります。
  4. 対象部位ごとの詳細については2ページをご参照ください。

長期保証

保証対象部分 基本的性能 保証期間 性能基準・不具合事象 免責事項
基礎基礎・基礎杭(アプローチ・ポーチ・玄関土間犬走り・テラス等は含まない) 上部構造の水平支持 10年
  1. 構造耐力上支障のある亀裂。
  2. 建物の対角線上で傾斜の程度が5/1000を超える不等沈下。
  1. コンクリートの材質的な収縮に起因する構造上、特に支障のない亀裂。
  2. 基礎補強・地盤改良等、一建設株式会社が施工の検討及び施工を行わなかった場合の基礎に掛かる保証。
柱・はり等(土台・柱・はり・桁筋かい・耐力壁・小屋等) 荷重の支持 10年
  1. 構造耐力上支障のある亀裂・腐朽。
  2. 柱・はりのねじれ・傾斜による壁の盛り上がり等。 (離れた2点間の距離が 柱2m梁3m以上で5/1000を超える傾斜)
  3. 仕上げ材から下地又は構造材にまたがったひび割れ。
  1. 構造上特に支障のない亀裂・すき間・木やせ。
  2. ヒラタキクイムシ・白蟻等による食害。
  3. 床下換気口・屋根裏換気口がふさがれていた場合。
床(表面仕上げ部分・排水等の目的で勾配を設けられたものを除く。) 水平支持 10年
  1. 構造耐力上支障のある亀裂。
  2. 通常平らな場所に置いた場合に転がらないものが転がって止まらない状態。(離れた2点間の距離が3m 以上で5/1000を超える傾斜)
  1. 構造上特に支障のない亀裂・すき間・木やせ。
  2. ヒラタキクイムシ・白蟻等による食害。
  3. 床下換気口・屋根裏換気口がふさがれていた場合。
壁(内壁)(内装・開口部分・建具・外装の表面仕上げ部分を除く。) 荷重の支持 10年
  1. 構造耐力上支障のある亀裂・腐朽。
  2. 柱・はりのねじれ・傾斜による壁の著しいたわみ・盛り上がり・表面仕上げ材の破損等。
  1. 構造上特に支障のない亀裂・木やせ。
  2. ヒラタキクイムシ・白蟻等による食害。
  3. 下地材料の収縮による内壁表装仕上げ材の軽微な亀裂又は、すき間。
壁(外壁)屋根ベランダ防水部分ベランダドレン部分 防 水 10年
  1. 室内への雨漏り。
  2. 雨水の浸入による室内仕上げ材の汚損。
  3. 雨水の浸入による構造躯体・部材の著しい損傷。
  4. 仕上げ材及び下地材にまたがったひび割れ・欠損。
  5. 複数の乾式仕上げ材にまたがったひび割れ・欠損。
  6. 居室上部の防水上支障のある防水層の劣化・ひび割れ。
  1. シーリング部分の止水性能の劣化。
  2. 台風・暴風雨等の一時的な漏水
  3. 枯葉等の異物の詰りに起因する場合。(特にベランダ)
  4. 敷地内冠水による、基礎内への浸水。
  5. 家具・調度品等の汚損。(二次被害)

基本構造部分とは柱・梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の侵入を防止する部分をいいます。“著しい”とは本来有すべき機能の不全または、修理を行わないと安全性が損なわれると思われる程度をいいます。

短期保証

  1. 構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分以外の部分については短期保証の対象とさせていただきます。
  2. 保証期間は部位により1年または2年とさせていただきます。
  3. 対象部分および部位の詳細は3~7ページをご参照ください。

短期保証部分・・・内部仕上げ

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • 木工事

  • 床・壁・天井・屋根・階段等の木造部分
2年
  1. 木材の変形、変質による著しいそり・すき間・割れ・きしみ・床鳴等の現象。
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  • 床フローリング・階段仕上げ部分
2年
  1. 剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  2. 連続性のある、きしみ音。
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  2. 1ミリ以下のすき間。
  • 化粧枠材仕上げ部分
    (廻り縁・巾木・ケーシング)
2年
  1. 取り付け不良。
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  2. 1ミリ以下のすき間。
  • 和室(敷居・鴨居)
2年
  1. 木剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  2. 連続性のある、きしみ音。
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  2. 1ミリ以下のすき間。
  • 床下収納庫
2年
  1. 剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  2. 連続性のある、きしみ音。
  • ビニールクロス
2年
  1. 木剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  2. 1ミリ以下のすき間。
  3. 照明等、光による陰影
  • クッションフロアー
2年
  1. 木剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  2. 連続性のある、きしみ音
  1. 木材の乾燥収縮によるひび割れ・変形。
  2. 1ミリ以下のすき間。
2年
  1. 木剥離・変形・変質による著しいすき間・割れ。
  2. 連続性のある、きしみ音
  1. 畳同士のすき間・畳表の傷み。

短期保証部分・・・建具

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • 外部建具
    玄関ドア・勝手口ドア・サッシ・シャッター・網戸等

  • 内部建具
    ユニット室内ドア・戸襖・襖・障子
2年
  1. 開閉不良・施錠不良・著しい変形・腐食。
  2. ペアガラス内の結露。(メーカーの保証期間による)
  1. 引渡し確認時以外のキズ・汚れ・ガラス・網・襖紙・障子紙の破損。
  2. 雨・日射に起因する変退色・ガラスの破損(熱割れ)。
  3. 暴風雨・豪雨等による一時的な雨水の浸入。

短期保証部分・・・外部仕上げ1

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • 左官・タイル工事

  • 基礎・壁・床・天井等の左官工事部分
2年
  1. 著しい剥離・変退色・ひび割れ。
  1. 2ミリ以下のすき間。
  2. 白華現象。(※1)
  • 外構工事組積・門扉等

  • コンクリートブロック・れんが等の組積による内・外壁門扉・フェンス
2年
  1. 著しい亀裂・破損・剥離。
  2. 支持柱の著しい倒れ・開閉不良・破損。
  1. 電気系統の保証は1年間。(照明・インターホン等)
  2. 2ミリ以下のすき間・段差・ひび割れ。
  3. 白華現象。(※1)
  • コンクリート工事

  • 主要構造部以外のコンクリート部分(アプローチ・ポーチ・玄関土間・犬走り・テラス・車庫コンクリート等)
2年
  1. 著しい沈下・ひび割れ・不陸・隆起・剥離。
  1. 主要構造部や他の部材との肌別れ。
  2. 2ミリ以下のすき間・段差・ひび割れ。
  3. 白華現象(※1)・凍害
  4. 重量が2トンを越える車両等の出入や駐車による不具合。
  • 土工事

  • 盛土・埋戻し・整地を行った部分
2年
  1. 著しい沈下・陥没・隆起・敷地の排水不良。
  1. 周囲地域と同等の排水状態。
  2. 敷地内の埋設物で工事中に予見できない物や撤去が困難な軽微なもの。
  • 塗装工事(内部・外部共通
    塗装仕上げ面(工場塗装を含む)
2年
  1. 著しい剥離・亀裂。
  1. 白華現象。(※1)
  2. 磨耗や衝撃によるキズ・剥離。
  3. 塗装面の変退色。
  • 外壁等、開口部廻り、ベランダ廻り浴室等の水廻りシーリング部分
2年
  1. 雨漏りを伴わない、シーリングの劣化・亀裂。
  2. 宅内漏水。
  1. 亀裂を伴わない軽微なキズ・めくれ。
  • 屋根工事

  • 屋根仕上げ部分
2年
  1. 著しいずれ・浮き・変形・腐食・破損。
  2. 板金の剥がれ・浮き・腐食。
  1. 白華現象。(※1)
  2. 磨耗や衝撃によるキズ・剥離。
  3. 材料特性による軽微なひび割れ。
  • 雨樋
2年
  1. 脱落・破損・腐食・著しい垂れ下がり。
  2. 板金の剥がれ・浮き・腐食。
  1. 枯葉等の異物のつまりによるものは除く。
  2. 風・雪による破損。
  • 破風・鼻隠し・軒裏
2年
  1. 割れ・破損。
  1. 軽微なものを除く。

※1 白華現象とは・・・コンクリートやモルタルの表面部分に白い生成物が浮き上がる現象を白華現象といいます。白華が生じたとしても、コンクリート構造物の強度には問題はなく、生成物も無害です。

短期保証部分・・・外部仕上げ2(外壁・ベランダ)

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • ベランダ

2年
  1. 雨水の浸入を伴わない上塗りヒビ・剥がれ。
  1. 磨耗や衝撃によるキズ・剥離。
  2. 管理不足による排水不良。
  • アルミ手すり笠木
2年
  1. 割れ・破損・取付不良。
  • サイディング本体
2年
  1. 変色・割れ・破損の著しいもの。
  1. 1ミリ未満の軽微なひび割れ・亀裂。
  2. 2強度上・機能上支障のない変形・割れ。
  3. 機能上支障のない亀裂・剥がれ
  • 目地シーリング
2年
  1. 雨漏りを伴わないシーリングの劣化・亀裂。
  1. 亀裂を伴わない軽微なキズ・めくれ。

短期保証部分・・・虫害

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • 防虫処理工事

  • 軸組・壁等の防虫処理施工部分
  • 2年

  • 5年
  1. 白蟻(在来種に限る)・ヒラタキクイムシ等の食害による損傷。(弊社保証)

  1. 白蟻(在来種に限る)食害による損傷。(白蟻防除工事実施業者による保証)
  1. 防蟻処理部分以外。(処理部分は地面から高さ1mまでの柱・筋交・土台等の構造部分です。)
  2. カンザイ(乾材)シロアリを含む、外来種による食害
  3. 白蟻防除工事業者による保証が不可能になった場合は弊社の2年保証の対象となります。

短期保証部分・・・設備1(電気・ガス・水道・換気)

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • 電気設備

  • 配管・配線・分電盤
2年
  1. 作動不良・接続不良・支持不良。
  2. 腐食・破損。
  1. 蛍光灯・電球・電池等の消耗品。
  2. 電力等供給会社の責任によるもの。
  • コンセント、スイッチ
  • 火災報知機・センサー照明
2年
  1. 作動不良・接続不良・支持不良。
  2. 腐食・破損。
  1. 電池等消耗品は除く。
  2. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  • インターホン
2年
  1. 作動不良・接続不良・支持不良。
  2. 腐食・破損。
  1. 電池等消耗品は除く。
  2. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  • 給排水設備

  • 給水管・給湯管・蛇口・水栓
2年
  1. 漏水・接続不良・固定不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 不注意のため凍結による作動不良・漏水。
  • 排水管・トラップ・排水枡
2年
  1. 漏水・接続不良・固定不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 異物の詰り・固形物の流入・油脂等に起因するもの。
  • ガス・給湯設備工事

  • 給湯器・ガスリモコン・ガス配管・ガス栓・床暖房設備
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良・漏水。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 異物の詰り・固形物の流入・油脂等に起因するもの不注意のため凍結による作動不良・漏水。
  3. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  4. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • 換気設備

  • 24時間換気システム
2年
  1. 作動不良。
  1. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • 小屋裏・軒裏・床下換気
2年
  1. 脱落・詰り・著しい腐食・換気性能の低下

短期保証部分・・・設備2(住宅機器)

保証対象部分 保証期間 性能基準 ・ 不具合事象 免責事項
  • システムキッチン

  • キッチン本体・ガスコンロ・電源・照明器具・レンジフードファン浄水器一体型混合水栓
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  2. 破損・水漏れ・排水不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 電力等供給会社の責任によるもの機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  3. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • ユニットバス

  • ユニットバス本体・電源部分・防水・サーモスタット式水栓
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  2. 破損・水漏れ・排水不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  3. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • 洗面台

  • 洗面化粧台・混合水栓
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  2. 破損・水漏れ・排水不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  3. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • トイレ

  • 便座・タンク・洗浄暖房便座
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  2. 破損・水漏れ・排水不良。
  1. パッキン等の消耗部材。
  2. 機器の作動不良はメーカーの保証期間による。
  3. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • 合併浄化槽
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  2. ひび割れ・破損・水漏れ・排水不良。
  1. 管理業者との保守管理契約を結ばない場合。
  2. 車両等重量物(2トン以上)の荷重によるもの。
  3. 機器使用説明書による維持管理が不適切である場合。
  • ブロアー
2年
  1. 取り付け不良・作動不良・接続不良。
  1. 盗難によるもの。

“著しい”とは本来有すべき機能の不全または、修理を行わないと安全性が損なわれると思われる程度をいいます。

共通免責事項

  1. 保証書の提示がない場合や第三者に譲渡した場合、或いは、補修工事、打ち合わせ等にご協力いただけない場合。ただし、無償補修規程第10項の要件を満たす場合は例外とする。
  2. 以下に示す第三者の行為に起因する場合。
    1. (1)周辺の環境、周辺における土木工事・重量車両の通行等を原因とする場合、或いは、天災事変・地滑り・崖崩れ・振動・塩害・公害・粉塵等を原因とする場合。
    2. (2)幣社又は弊社が指定した者以外の第三者による増改築、設備の変更や新規設置工事、地盤改良工事、又は、擁壁等の工事に起因して屋根、外壁、建物、内装、又は、敷地等に不具合が生じた場合。
    3. (3)第三者により、設備、機器、または、重量物等が設置されたことに起因して不具合が生じた場合。
      〈設置物の例〉ベランダ、ソーラー機器、アンテナ、水槽、ピアノ、本棚等
  3. 以下に示す自然現象や想定外の事象に起因する場合。
    1. (1)アフターサービス基準書の適用事項に該当しない場合、又は、免責事項に該当する場合。
    2. (2)天災地変、火災、降雪、凍害、豪雨、ひょう、落雷又は、強風等による不可抗力の故障、変形、又は、損傷等が生じた場合。
    3. (3)結露、又は、経年変化に伴う、劣化、磨耗、カビ、サビ、白華現象、コケ、汚れ、又は、変質等が生じた場合。
    4. (4)地域特性の影響による公害、塩害、煙害、粉塵、又は、有害ガス等に起因して何らかの不具合が生じた場合。
    5. (5)自然特性、又は、経年変化による機能上支障のない現象(乾燥収縮又は反り等)、又は、騒音又は振動等の感覚的な現象の場合。
    6. (6)契約時に実用化されていた技術では、予見、予想、又は、予防することができない現象の場合。
  4. 以下に示す生物又は植物に起因する場合。
    1. (1)ペットを含む犬、猫、虫、小動物、又は、鳥等に起因する損傷、機能不良、又は、不快感により生じた現象、或いは、植物の根の成長により生じた現象の場合。
    2. (2)本物件引渡し日から2年間を経過した日以降に生じた、白蟻又はヒラタキクイムシ等による食害の場合。
  5. 以下に示す本物件使用上時の不注意又は不適切な使用に起因する場合。
    1. (1)仕上げのキズ又は汚れで本物件引渡し日から10日以内(ただし、程度の大きなものは引渡し時)に申出がなかった場合。
    2. (2)故意、過失、又は、管理不行き届き(過度の暖房は過失に、長期間にわたる居住者の不在は管理不行き届きに該当)、或いは、重量物の不適切な設置、又は、使用等に起因する変形、故障、又は、破損等の場合。
    3. (3)「住まいの管理手帳」、「住まいのメンテナンスファイル」、又は、各メーカーが発行する「説明書類」に示された住まい方、扱い方、又は、お手入れ方法によらない、不適切な維持管理に起因する場合。
    4. (4)お客様から支給された資材、又は、お客様からの指図による設備又は工事等に起因する場合。ただし、一建設株式会社が不適当又は不適切である旨お客様に申し出なかった場合はこの限りではない。
  6. その他以下に該当する場合。
    1. (1)心理的、感覚的な事象、又は、一建設株式会社が採用した仕様と異なる仕様をお客様が要求し、当該仕様に起因して生じた場合のような、不具合事象には該当しない事象の場合。
    2. (2)一建設株式会社に通知及び承諾なく、お客様から直接、一建設株式会社以外の第三者に修理を依頼した場合。
    3. (3)「メーカー保証がある場合。この場合、保証内容及び保証期間はメーカー保証の定めによる。
    4. (4)電気、電話、上下水道、又は、ガス等の供給主体による定めがある場合。この場合、保証内容及び保証期間は、これら供給主体の定めによる。
    5. (5)敷地内に何らかの埋設物がある場合で、通常の生活を営む上で当該埋設物による支障がないと判断される場合。