よくある質問Q&Aトラブルの対処方法メンテナンススケジュール住まいの点検リスト第一章・外部編第二章・内部編第三章・水回り編第四章・設備編第五章・お手入れ編お手入れカレンダー防蟻保証が切れるとシロアリによる建物構造部の不具合に関しまして、保証対象外となり、通常の原状回復請求等が出来なくなります。再防蟻工事を行うと、普段見る事の無い床下の木造床組の腐れ・カビや排水管から水漏れ等についても確認が出来るので木造住宅の維持管理にも安心です。 詳しくは当社まで、お問い合わせください。※5年経過後は保証の延長が出来ませんのでご注意ください。蟻道シロアリの通り道*全面コンクリートでも■かな■間 から侵入してきます。63住まいのメンテナンスガイド第五章・お手入れ編*再防蟻工事で使用する防除薬剤は動植物・人体に安全性の高い薬剤です。シロアリの「予防」には定期的な防蟻処理が大切です。住宅の新築時に防蟻の施工をしてから引き渡しをいたします。当社が使用する防蟻の薬効は最大5年程度となりますので、5年ごとの防蟻処理と、床下の点検をお勧めいたします。羽アリを見かけたり、シロアリの侵入経路となる蟻道(ぎどう)と呼ばれる土の道を見つけたら、シロアリ被害が起きているかもしれません。専門業者、または当社までご相談ください。程度にもよりますがシロアリ被害に遭った木材は住宅を支える強度が低下してしまい、大掛かりな修繕工事が必要になることもあります。日常の対策点検方法■家の周囲シロアリは倒木や、堆積した落ち葉、枯れた植物など柔らかい木材などをエサにします。家屋の周りに、このようなものが置いてあると、そこを■場としてシロアリが集まってくることがあります。また乾燥しづらい家屋の北側や床下など、常に高い湿度に保たれている場所を好みます。家の周囲を点検する場合は、エサになるものはできるだけ撤去しておきましょう。蟻道(ぎどう)が出来ていないか確認します。コンクリートや木材に沿って地面から土で作った道のようなものがないか確認しましょう。不自然に壁に土の道があると、シロアリがいる可能性が高いです。■床下床下の点検は、ダイニングの床下収納庫または洗面室に床下点検口があります。床下を点検される際は、汚れたり、ぶつかって怪我をしないよう慎重に行ってください。(ヘルメットは必ず着用する!)点検内容は、床下の湿気具合、配管などからの水漏れ、蟻道がないか、柔らかくなっている木材がないか、手や木づちで軽く叩いて見てください。空洞音がすると被害が進んでいる場合があります。安心の弊社に、防蟻処理をお任せください。シロアリ01
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