住まいのメンテナンスガイド
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よくある質問Q&Aトラブルの対処方法メンテナンススケジュール住まいの点検リスト第一章・外部編第二章・内部編第三章・水回り編第四章・設備編第五章・お手入れ編お手入れカレンダー59住まいのメンテナンスガイド第四章・設備編夏も冬も活躍するエアコンは、月に1回を目安にお掃除を心がけましょう。特にフィルターには多くホコリが集まります。フィルターにホコリがたまると冷暖房の効果が低下し電気代も高くなります。掃除の際はマスクをし、ホコリを吸い込まないようにしましょう。エアコンの上部もたくさんのホコリがあります。これをモップで取り除きます。続いてフィルターを本体から取り外します。最近ではお掃除機能付きエアコンもありますが、リビングダイニングなどは空気中の油分がフィルターに付着すると自動では取ることができません。注意しながらホコリを落とした後、フィルターに、水かぬるま湯で洗剤をつけてスポンジで汚れを落とします。濡れているフィルターはよく乾かしてから取りつけてください。最後にエアコンを「送風」にして、20分程度運転し、しっかり乾燥させます。インターホンは基本的にどのメーカーでも音量調整(呼出音・受話音)、画面の明るさが調整出来るようになっています。詳しい操作方法は取扱説明書をご確認ください。調整による改善が見られない場合は、本体の故障や配線トラブルなどが考えられますので、当社までご連絡ください。・映像が歪んで見えるコンセントとプラグの間にホコリがたまるとトラッキング火災の原因になります。定期的にプラグを抜いてホコリを掃除機などで取り除きましょう。また1ヵ所のコンセントの許容量(15A)を超える電気器具をつないで使用するとコードが加熱して火災につながる可能性があります。いわゆる「たこ足配線」はやめましょう。劣化や傷のある配線コードや 束ねてコードを使用することも危険です。濡れた手で触れると感電のリスクがありますので、注意しましょう。カメラレンズの特性により歪んで見えることもあります。近くに交流電灯の照明がありませんか?→ 照明によるフリッカー現象の場合があります。※フリッカー現象とは、照明の明滅により画面に横筋が写り込んだり、画面の一部の色合 いが変化してしまう現象のことダンプカー等のアマチュア無線、違法無線により雑音がはいることがあります。・画面全体がちらつく日常のお手入れよくある質問注意すること[エアコン][インターホン][コンセント]エアコン・インターホン・コンセント04

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