よくある質問Q&Aトラブルの対処方法メンテナンススケジュール住まいの点検リスト第一章・外部編第二章・内部編第三章・水回り編第四章・設備編第五章・お手入れ編お手入れカレンダーカビを取ったあとは、その部分を乾拭きしておきます。さらに市販のカビ防止剤をつけておくと、ある程度の予防効果が期待できます。はみ出した余分な充填剤は、取り除いて表面をきれいに馴らします。出来るだけはみ出さないようにしてください。ジョイントコーク・A (標準色5色) ベトつきがなく、塗りやすいアクリル系コーキング剤壁紙との接着性に優れ施工後の剥がれを防ぎます43推奨品住まいのメンテナンスガイド第二章・内部編普段は、はたきや掃除機をかけてホコリを落とします。部分的な汚れは、固くしぼった雑巾で水拭きします。手あかなど落ちにくい汚れには、住居用洗剤をぬるま湯でうすめたものを布につけ、上から叩くようにし、固くしぼった雑巾で拭き取ります。表面の凹凸が激しい壁紙は、ホコリがたまりやすく、そのままにしておくと、たまったホコリが湿気を吸い取りカビの原因にもなります。日常のお手入れ補修方法■クロスの補修(剥がれてしまった)ビニールクロスが部分的に剥がれたときには、まず下地の汚れを取り、クロス用接着剤、または木工用ボンドを水でうすめたものを塗り込んで、はみ出さないように貼ります。■ビニールクロスにカビが生えてしまったまず住居用洗剤をぬるま湯でうすめたもので拭き取ってみます。それでも取れない場合は、塩素系漂白剤や市販のカビ取り剤を使ってみてください。■クロスの穴の補修・木材の収縮による壁、天井などの■間の補修画鋲で空いた穴など、市販の充填剤で埋めることで目立たなくさせることが出来ます。市販の■間充填剤を壁紙と近い色のものを選んでご使用ください。また、壁の入隅部分や、クロスジョイント部分は 木材の乾燥収縮などにともない、徐々に■間が生じますが、建物の傾きとかの異常ではありません。必要に応じて■間充填剤などにて■間を埋めてください。クロス09
元のページ ../index.html#44