住まいのメンテナンスガイド
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よくある質問Q&Aトラブルの対処方法メンテナンススケジュール住まいの点検リスト第一章・外部編第二章・内部編第三章・水回り編第四章・設備編第五章・お手入れ編お手入れカレンダー・・すき間すき間(和室・障子の場合)35上下調整ネジ左回し本体が上がる右回し本体が下がる上下調整ネジプッシュボタン左回し本体が上がる右回し本体が下がる住まいのメンテナンスガイド第二章・内部編やわらかい毛のブラシやハタキで表面についた埃を拭い、乾拭きをしてください。汚れや手あかがひどい場合は、住宅用洗剤をぬるま湯で薄めたものを雑巾に含ませ、固く絞って拭き取ってください。洗剤が残ると染みの原因となるため、乾ききらないうちに、水を含ませて固く絞ったきれいな雑巾で数回拭いてください。下レールの溝はゴミが貯まりやすい部分ですので、掃除機でゴミ・ホコリを吸い取ってください。レールの溝にゴミがあると、扉の滑らかな走行の障害になったり、レール自体を傷つける恐れがあります。引き戸の戸車にもホコリが付着している場合がありますので、定期的にお掃除をしてください。・水拭きは表面材を傷める場合や、剥がれの原因となるため、控えてください。・艶だしワックス類は「テカリ」や「ムラ」の原因となる事があります。・暖房器具などで直接熱を加えないで下さい。表面の仕上げ剤が剥がれる恐れがあります。・接着剤や接着テープの使用は表面を傷つける原因となります。・溶剤(シンナー等)を使うと変質・変色の原因となります。・オレンジ系洗浄剤の原液を使うと、表面の艶が消える原因となります。・戸車の潤滑剤は必ず専用のものをお使いください。油やシリコン系潤滑油を使うとほこりが癒着す る原因となります。引き戸と枠の部分にすき間が出来る場合、扉の下部にある上下調整ネジで、下車の高さを調整して扉の傾きを調整します。上下調整ネジは、時計回りに■すと高さが上がり、反時計回りに■すと下がりますので、■間が無くなるように調整してください。日常のお手入れ注意点調整方法■扉枠と扉に■間があって、きちんと閉まらない時の調整方法内部扉(引き戸)03

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